場所 猿沢荘ちょうど猿沢池の南にあります
ここで、11月1日から、2日にわたり、全国研究集会が開催されました
総勢170人を超えました
京都は、会員22名、一般3名、学生2名 総勢27名が、参加しました
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開会式
11月1日土曜日13時より
奈良支部と いえば、司会進行 進士さん 大きな進士さんが豆粒の用になっているので、人数の多さが、わかるかと思います
全国研究集会資料が、背表紙つきで厚さ1センチを超え、びっくりしました
続きまして、本田先生の開会の挨拶から、はじまりました
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記念講演
「唐招提寺金堂の修復と伝統文化」 松井正和 氏(奈良県教育委員会)
スライドが、右と左にも用意されて、正面だけでなく、後ろのほうも、見やすかったです
最後に、質疑もあり、議論も白熱しました
中でも、唐招提寺金堂は、明治31年から32年にかけて修繕され
今回平成10年から21年にかけての大修理 で、今回5度目になるそうです
前回は、はね木をダブルにするような、大修理を1年ほどの短期間で、されたそうです
それでも、支えきれず、柱や斗組が、こけてきたので、阪神大震災の影響もあり、
修理に踏み切ったそうだ、明治のときに すでに、和組み構造に、トラス構造を組み入れ
ボルト類などで、補強されていたのには、びっくりした
試行錯誤の末の決断のようです
今回も、同様に、ボルト類などで、補強され方杖や、トラスなどで、補強されつつあります
平成21年の夏すべて、完成予定
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人数も多いので、半分づつに別れ
久永さんの司会で、
第1分科会 地域と環境デザイン(中林浩さん)
第2分科会 すまいの技術論(林工さん)
第3分科会 環境と住宅(奥田徹さん)
の 問題提起を聞きました
写真は、左から、林さん 久永さん 清原さん
清原さんは、第3分科会の司会進行役です
自分が、出席しない分科会も、さわりが 聞けて、大変良かったです
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懇親会
京都営業所から、15人参加
右は、懇親会開会の乾杯をきながに待っているところ
左は、奈良支部の川本さんのサックスホンを、聞きながら、わいわいしゃべっているところ
奈良支部は、食い物だけは、たくさん出てきましたので、私としてはとても、満足しました
かにの差し入れは、量もありよかったです
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ホテルの近所
総勢 40人 ぐらい なかなか、面白かった
費用は、2,000円安かった
他の支部の現状や、いろいろ聞けた
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おまけ ホテル
このホテルは、姉歯建築設計の構造設計で、12階建て全175室
2005年11月開業直後に、休業に追い込まれ補強工事を経て、2007年7月10日に、再開した宿泊施設です
まったく かわったところはなく ホテルの対応も、とても良かった
従業員が、がんばっている感じがした
贅沢を言えば、朝食は、窮屈で、混んでいるので、ホテルの混んでいるときは、早めにいったほうが、良いでしょう
リンク報告
■興福寺ライトアップ
■新建築家技術者集団京都支部(新建京都支部) 支部会員の日記
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