11月2日日曜日
2日目の会場も猿沢荘でした
写真の猿沢池のちょうど真ん中当たり 南側にあります
2日目も、いい天気でした
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分科会A 環境と住宅
朝9時半から、
福井支部の奥田さんの問題提起に始まりました
総勢24人 清原さん(京都)が、司会進行を、していただきました
記憶に残ったこと
1 町家で、改修おしくら饅頭効果
2 簡単設備で、らくらく環境効果(合板にアルミ等)
3 断熱の効果
4 食とエネルギー 建築で、環境効果は僅(食は大事環境効果大)
5 環境技術と地域性 場所によって 考えるエネルギーは、異なる
■木と太陽の家をつくる地域工務店のネットワーク 山﨑博司(奈良)
■数値からみる住まいの環境対応 福田啓治(愛知)
■温故知新の住宅設計事例 中安博司(千葉)
■裏日本の自立循環型住宅 奥田徹(福井)
やっぱり、議論白熱 地域により、環境の考え方が、ことなるなあと、おもいました
どちらかというと、環境というより、省エネと住宅という感じです
今 話題の
アスベスト等の環境問題や、リサイクル、ごみ問題は、
まったく 議題にも上がりませんでした
ちょっと、残念でした
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お昼
いい天気だったので、猿沢池の廻りの、石の上に腰掛けて
柿の葉寿司を味わいました 1200円でした
新建会員は、結構このあたりで、食べている人も 多かったです
なかなか おいしかったです
写真の向こうに見えるのが、興福寺 夜 ライトアップが、綺麗です
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分科会B まちなみと建築の保存・再生・活用
午後1時から場所は、その横の和室に移りました
私は、
第2分科会 まちなみと建築の保存・再生・活用に、参加しました
総勢18人 桜井さん(京都)が、司会進行を、していただきました
問題提起 『なぜ建築の保存・再生・活用なのかー問題提起に変えてー』
上野邦一
■遺産を資産に 山本陽一 (新町塾 世話人代表)
■旧神戸生糸検査所の保存活用に向けて 中尾嘉孝(兵庫)
■民家再生 徳本雅代(奈良)
頭に残ったこと
□五條新町や、旧神戸生糸検査所両方に言えることですが、
商売や産業が、衰退したり、移動したりすると、それに伴い
現存する建築物は、維持できなくなる
無理に、維持すると 莫大な費用もかかりそう
無理なく、別の用途に、移行し、いいものを残していくことが大事
□民家再生の安全に対する数値は、むずかしい
なかなか議論も白熱楽しかった
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閉会式
午後6時ごろから、
最後に、また、3階に移りました
前に出て、最後の閉会式の司会進行 またまた奈良支部の進士さん
やっぱり、小さく見えます
人数は、とても、多いです
閉会式の挨拶は、山本厚生さん
最後に、奈良支部ならびに、近畿支部の実行員のかたがたに、拍手で、終わりました
大成功で、研究集会が、終了しました
実行員のみなさま 本当に ありがとうございます
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お詫び
3日目の見学会には参加できませんでした 申し訳ありません
リンク報告
■奈良町のついたて
■新建築家技術者集団京都支部(新建京都支部) 支部会員の日記
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