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重森三玲庭園美術館と招喜庵 見学会 【報告】

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2007年5月26日午後1時から3時

61人参加(内会員11人学生6人一般44人)

京大の近く吉田山の西で、重森三玲さんの庭園美術館と招喜(しょうき)庵の見学会を、新建築家技術者集団京都支部(新建京都)主催で、行いました

2ヶ月半ほど前 3月の幹事会の少し前のこと
去年(2006年) 5月に工事完成したのに 最後見に行けず  また、
重森三玲さん作の庭園を、雑誌やネットで、みて、これは、一度見たいが、何か機会があれば と 思っていました

3月の幹事会で、見学会を提案しましたら、提案を受け入れてもらい
『やったね!』
『これは、面白い企画になるかも』
と、思いました

新建の企画で、土曜日 昼間なので、20人から多くて30人いくらなんでも、40人には、ならないだろうと、おもってたので、その通り正直に話申し込みました

4月26日(団体予約は1ヶ月前から)にそのように、予約して、5月号の新建京都の会報に載せました
5月17日に、50人超えるかもと、聞きましたが、時はすでに遅く、1時に始まり2時に一般の人が、入ってくることになっています

当日は、12時30分より少し前に行き 用意や段取りし
弊社会長が少し遅れると聞き
急遽 村上さん(工事の現場監督)に少しの間、招喜庵の説明をしてもらうことで、お願いしました

2班に分け30人ずつ
美術館と、招喜庵に別れて見てもらうことに、
1時45分ぐらいに交代し、最後は、何とか、少し早めに、回って、
2時半ごろ、表の広場に集まり みんなで、質疑解答し、終わりました
時間配分が、気になり両方の班を、同じぐらいになるように少しせかしながら、何度か うろうろ見に行きました

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上の写真は、重森三明さんが、説明されているところ

2時前には、一般の見学のかた(2時からの見学)がこられましたが、少し待っていただいたようでした
すいません
結局 見学会ですが、説明はほとんど聞けず 気ばかりあせり、最後は、疲れました

でも、何人かの方々に、
『いい企画で、ありがとうございました』
と、言われて、少し癒されました

終わってから、重森三明さんから、
『できれば、私も会長の解説を聞いてみたいです。
また、お願いします』
と、言われました

岐阜からきましたという方は、
『三玲さんの庭園は、石の置き方に 個性があり 重心がセンターからずれている 普通は、ずらしたりすると、ずれていることで、やり直しになったりするので、なかなか 私は、できません』とのこと
 
『動と静』

 落ち着きと相反する躍動と、両方 感じました 

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上の写真は、重心がセンターからずれている石

ふすまや障子も、個性が豊かで 楽しかったです
前日雨が降ったのに当日晴れててほんとによかった

最後は、京大の百周年記念堂のサロンで、お茶飲んで、休憩してから 帰りました
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