建築家技術者集団 京都支部企画 木造家づくり勉強会
省エネを実現する住まいづくり-自立循環型住宅への設計-
第3回勉強会 実務編 Q値計算等設計時に、検討すべき内容
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9月29日(火)時間:PM7:00~9:00
場所:京都府府庁NPOパートナーシップセンター
参加費:会費 500円 一般 1500円( 学生1000円)
講師:野池政宏氏 (住まいの環境社 代表)
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参加者11人(支部会員5名 ニュース会員1名 一般5名)
なかなか むずかしそうな内容かと思いきや、意外とやさしく丁寧に 教えていただいた
とてもよく講義されているようで、こちらが、何が良く知っていて、
何が知らないかを熟知されているようでした
写真は、ほわいとボードに、懇切丁寧に、書いて、教えようとしているところ
Q値とは?W(ワット)とは?から、実際のQ値計算のやり方から、実際に計算
しました
頭に残ったこと、
◇◇気流止めの話
◇◇板金遮熱塗料
◇◇夏は、日射遮蔽が、重要で、窓が、少ないほうが、とてもよい
◇◇窓からの熱が逃げる速さは、すさまじい
例)
幅、910mm*高さ2700mmの壁に、0.5平米のペアガラスを入れ、大壁(部屋打ちPB12mm外部側合板12mmグラスウール16K厚み100mmの家の壁の120角のはしら1本マばしらは、ないものとする場合の還流熱損失を計算された
講義ではしていないが、勝手に、パーセントにしてみた
壁から逃げる熱は、約18.4パーセント
柱から逃げる熱は、約14.6パーセント
窓から逃げる熱は、約67.0パーセント
窓は、とても大事とわかった
◇◇開口部が、少ないほうが、そういう面では、いいらしい
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主催・申込先:新建築家技術者集団京都支部
■新建築家技術者集団京都支部(新建京都支部) 支部会員の日記
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