建築運動と平和問題・・・建築運動の歴史に学ぶ
「建築とまちづくり、生活と文化、自由のために平和を守ろう」・・・新建憲章6
ここには、建築とまちづくりにたずさわるものとして、何のために平和を守ることが必要なのか、新建の立場が簡潔に表現されています。
こうした立場から見たとき、集団的自衛権の閣議決定や、多くの国民が疑問や不安を訴え反対した機密保護法(昨年の大会で新建として反対の決議)が12月10日に施行されるなど、建築とまちづくりに携わる私たちにとって見過ごすことができない事態が進行しています。
今、改めて、歴史の中で建築街づくりの先人たちが、平和の(あるいは戦争の)問題をどう行動してきたのかを学ぶことが大切です。
年末の忙しい時期ですが奮ってご参加ください。
講師 本多 昭一先生
新建代表幹事
京都府立大学名誉教授
「近代日本建築史運動史」
(ドメス出版)著者
日時:12月20日(土)午後4時から
講義1時間のあと、質疑30分を予定しています。
場所:KYOGOKU DINING
~京極ダイニング~
堀川商店街内
(建築家技術者集団京都支部支部ニュース12月号より抜粋)
■新建築家技術者集団京都支部(新建京都支部) 支部会員の日記
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