空からの虐殺ー「大阪空襲訴訟」原告たちの思い
太平洋戦争末期 米軍の空襲により爆弾の破片で手足をもぎ取られた人がいます、焼夷弾で全身やけどを負った人がいます、かけがえのない親を亡くして虎児になった人がいます。
戦後69年、この国は、民間の空襲被害者に何ら保証せず、置き去りにしてきました。戦争という国の非常事態では国民は等しく損害を受任しなければならないという「戦争損害受任論」を押し付けているからです。
一方で、旧軍人・軍属とその遺族には年間1兆円もの年金と恩給を支給しているのにです。
民間の空襲被害者だけに「戦争受任論」を押し付けるのは差別ではないかと、大阪で国に謝罪を求める裁判が始まって6年ーー。
原告たちの思いを知ってください。
日時:10月24日(金)19時から
場所:企業組合センターしんまちビル会議室B
講師 矢野宏さん
「新聞うずみ火」代表 フリージャーナリスト
元黒田ジャーナル記者
(建築家技術者集団京都支部支部ニュース10月号より抜粋)
■新建築家技術者集団京都支部(新建京都支部) 支部会員の日記
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