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第2回「和形瓦の歴史と防災性能」

伝統工法を受け継ぐ匠の話を聞く会
       第2回「和形瓦の歴史と防災性能」

町家や古民家の保存活用が、いわれるようになって久しいですが、私たちの周囲でも町家の改修やリノベーションにかかわることが、多くなったのでは、ないでしょうか。
とはいえ 戦後、在来工法に慣れ親しんできた建築技術者、伝統工法の建物を見ることはあっても、施工や設計に携わる機会は、あまりなかったのでは、ないでしょうか。
毎年2パーセントの割合で減少している京町家ですが、約4万軒の町家がのこる京都には、少なくなったとはいえ伝統工法を受け継ぐ職人さんがいます。今回の企画は、2017年連続講座第2弾として、伝統工法を受け継ぎ、現代に活かす仕事をされている匠の話を聞き、伝統工法を現場から学びたいと思います。
第二回は、「和形瓦の歴史と防災性能」と題して、瓦の歴史、瓦の種類、瓦の葺き方などについて光本大助さんにおはなししていただきます。住宅から寺社仏閣まで京都の屋根を知り尽くした匠の話です。



第2回 9月12日(火)19時から20時半
講師 光本大助さん(光本瓦店代表取締役)
会場 京都建築専門学校 よしやまち町家校舎
   上京区葭屋町通り下立売下ル丸屋町260


申込先は、事務局まで、

参加費 一般1,000円
新建会員 500円
学生 500円
(建築家技術者集団京都支部支部ニュース8月号より抜粋)

   ■新建築家技術者集団京都支部(新建京都支部) 支部会員の日記 

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